「咲かない蕾」完成(仮)しました〜!


 

連日に渡り、雷雨が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。
私の方は、小さなきっかけから不安の渦に陥ってしまい、抜け出せない悶々とした日々を過ごしております。
人間ってなんでこんなに疲れるんですかね……。本当にしんどい……。
不登校の時は同年代にびびりまくってたんですけど、今は家族以外の他人が怖くて1人で外に出れなくなってしまった……。ここまでひどい拒絶反応は初めてで、自分で自分に戸惑っています。
心配してメッセージをくれる方とかいるんですけどね、それにも何か悪意が含まれているんじゃないか、とか邪推してしまうので、もう何も送ってこないでくれとやんわりお断りを入れるっていうね……。
タイトルと全然関係のないことをつらつらと書き連ねましたが、家の中で居る分には、不眠と腹痛の症状が出る以外、元気に過ごしています。ちなみに、昨日は朝の5時に寝た!(ほとんど今日)

というわけで、タイトルの件について話していきたいと思います←
これね、書き始めたのが確か2018年なんですよ……。
龍の華の文庫を出してからすぐに取りかかったのは覚えているんだけど、設定やプロットを寝かせすぎた所為で、何が書きたいのかを読み解くのに時間がかかってしまった。
というのも、本当はこれの前に1.5部を出すつもりだったので、先にそっちを着手しちゃったんですよねぇ。一通り書き終わった後に、まだ入れたい短編がいくつかあったので、うんうん唸っている最中に子世代考えていたのを思い出すっていう(笑)

続編は出したいなぁっていうのは漠然と思っていたんですけど、「龍の華」は文庫で編集したし、どうせだったら子世代も文庫で作りたい→そうすると結構な文字数が必要になる→違う作品を先に書こうの無限ループを繰り返した結果、体調のこともあって休職に入ったので現実逃避も兼ねて作業に入りました。

まず初めに悶絶したのが、中途半端なところで途切れる設定。
ある程度、プロットや設定集を作ってからじゃないと書き始めることができない人間なので、最初の1週間は当時作った設定のメモ書きやノートを探して最新版の設定集を作るところから始めました。

――最近、導入した無印の消せるボールペンが無限に活躍した。

めっちゃ役に立つんですよ、これ。
なんたって「消せる」ボールペンですからね!
昔は修正液とか修正ペンとかで消してたので、当時の設定集とかは見るも無残な状態になってますけど、最近のはこれのおかげでちょちょいっとお直しできるんで、非常に助かります。

そんなわけで、子世代のキャラ設定を固めて、作業途中の原稿を見直したわけなのですが……。
文体が恥ずかしくてなかなか前に進まない。
これ、本当「物書きあるある」だと思うんですけど、昔書いたやつ見返すのめっちゃ苦行じゃないですか?
恥ずかしすぎて、読むの1時間くらいかかった気がする。

悶絶しながら読み終わった結果、一章の二節目まで書いてたんですよね。
まーたえらい中途半端なところで終わってんなあっていうのが、率直な感想でした。
というわけで、二節目は丸々消しました。変なところで終わってたので。
1日目標2000字くらいで書いてたんですけど、調子の良い時は6時間くらいぶっ通しで書いてた。

紆余曲折を経て、先週一応完成したわけなのですが、推敲しているうちにまた入れたい場面が増えてしまって、箇条書きのメモが止まらない私です。
とりあえず、レオアメの娘ちゃんは登場させるのは決まったので、どの部分で出すのかまた練り練りします。
あと、シアンと桔梗の子供たちもせっかく5人考えたので、もうちょっと出番を増やしたい気がする……。

新型コロナが落ち着いたらまたイベントにも行きたいので、自分なりに自分と向き合って落とし所を見つけたいと思います。

早く人間(仕事できるよう)になりたい……!